前橋市の養豚場で2月に豚への感染が確認された家畜伝染病「CSF(豚熱=豚とんコレラ)」について、防疫措置の最中に殺処分した豚の血液を含む体液が河川に流出していたことが、群馬県などへの取材で分かった。県は有害物質は含まれていなかったと説明するが、「あってはならないこと」として再発防止を徹底する。 関係者によると、前橋市内の利根川や広瀬川などの漁業権を持つ群馬漁業協同組合(前橋市)の職員が巡回した2月28日、河川に赤い液体が流れ込んでいるのを発見した。漁協は豚熱が発生した養豚場を把握していなかったが、組合員から河川に異常があると連絡があり、見回りをしていた。 現場を撮影した画像では、排水溝から河川に流れる水が赤く染まっている様子が確認できる。殺処分した豚を埋めた場所の地下にある排水パイプから伝わったとみられる。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【画像】群馬の女子アナさん、流石にデカすぎる 【速報】ビッグモーター太田店が大ピンチ。群馬県「街路樹を店舗前に植え直します」→イタチごっこの様相へ 【画像】群馬の高校野球チアちゃん、ガチ可愛すぎるwwwwwwwwwwwwwwww 【緊急】群馬のラーメン店で店長刺され死亡 【地獄】群馬大医学部3年生「3分の1が留年」の異常事態…