1: 少考さん ★ 2025/04/16(水) 22:15:57.09 ID:Ctlosh/r9 万博リング、下で「雨よけ」にならず上は落雷の危険 ゲリラ豪雨への備え急務 - 産経ニュース 2025/4/16 21:24 井上 浩平 開幕から16日で4日目を迎えた2025年大阪・関西万博。シンボルの大屋根リング(高さ最大約20メートル)は来場者の「雨よけ」と位置づけられているが、開幕初日はリング下に強風にあおられた雨が横から入り込み、来場者は傘を差すことを余儀なくされた。高いリング上は落雷の危険もある。これからゲリラ豪雨の時期に入り、天候の急変に応じた機敏な対応が不可欠だ。 大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)の万博会場は開幕初日の13日、横殴りの雨に見舞われ、雨宿りをしようとリング下の幅約30メートルの空間に来場者が殺到した。 夢洲は海上で風が強く、周囲にリングを超える高さの建物もない。リングは壁がない構造で、リング下にも風雨が吹き付けた。大阪府の吉村洋文知事らは「リングが雨よけになる」と説明してきたが、ほとんど役に立たなかった。 万博を運営する日本国際博覧会協会の石毛博行事務総長は14日の会見で「横殴りの雨は問題。雨宿りできる場所の確保や、雨具の販売など早急にできることをしたい」と強調した。 さらに高い建物がない会場では雷はリングに落ちる危険性が高い。会場では14、15日、「落雷のリスクが高まった」としてリング上の立ち入り制限が行われた。協会の防災基本計画は「気象情報会社などの予測に基づき、雷を伴う雨雲の発生や接近が予想される場合」の立ち入り制限を決めている。 リングは手すりが避雷設備となっており、雷の電気を地中に流す構造。協会は「リングの下では一般的に建築物内にいるのと同様に感電リスクはない」としている。 立ち入り制限の場合、警備員らが避難誘導を行う。リング上と地上の間にはエスカレーターとエレベーターが設置されているが、大勢の人が一斉に避難すると転倒などが生じかねない。ゲリラ豪雨にも備えてあらゆるリスクを想定することが求められる。(井上浩平) 引用元: ・万博リング、下で「雨よけ」にならず上は落雷の危険 ゲリラ豪雨への備え急務 [少考さん★]…