元タレントの中居正広さんと女性とのトラブルを発端とするフジテレビを巡る問題で第三者委員会が3月31日に発表した調査報告書によると、関係者がLINE(ライン)などチャットのやり取り1950件を削除していたことが、デジタル情報を解析する「デジタルフォレンジック」によって分かった。多くは復元されたという。 デジタルフォレンジックは1980年代に欧米の捜査機関が採用したのが始まりで、日本では平成22(2010)年の大阪地検特捜部の押収証拠改竄事件を受けて活用が進み、民間でも不祥事調査などに威力を発揮している。削除されたチャットのやり取りは、捜査当局が電気通信事業者からログを押収しなくても、デジタルフォレンジックによってデバイス上から復元できることが多い。 第三者委の報告書によると、デジタルフォレンジックは企業不正調査専門業者のfoxcale(フォックスケイル、東京都千代田区)が担当。フジテレビ役職員のほか被害女性も含む計14人から、社有のスマホやパソコンのほか、私有のものも提供を受けた。 ※詳しくは下記リンクより チャットのやり取り 関連記事 【悲報】中居正広さん、他の女子アナにもセクハラしまくっていた 【悲報】武田鉄矢、フジ中居問題に昭和的発言をしてしまう… 【終了】中居のパシリやってた例のフジ・プロデューサー、とんでもない“真実”が明らかになる 【中居事件】フジテレビ、被害女性にインスタの投稿を控えるよう要請していたことが判明… 【速報】中居正広、バレてはいけない噓がバレて終わる…