1:名無しさん+:2025/03/30(日) 17:09:41.94 ID:eKlYUivv9 「さす九」(「さすが九州」を略したスラング)をめぐって、ネット上でさまざまな声が上がっている。弁護士ドットコムニュース編集部も情報を募集したところ、数多くの体験・意見が寄せられた。 主に、女性からは家庭や職場で苦労したという体験談が、男性からは「男尊女卑はない」「九州男児は女性に優しい」といった反論が届いた。 「さす九」をめぐる反応をどのようにとらえればよいのだろうか。 相模女子大学特任教授で、ジェンダー問題にくわしい少子化ジャーナリストの白河桃子さんは「ジェンダーギャップの問題であって、九州に限った話ではなく、全国的な課題が背景にある」と話す。 ●「さす九」に賛否 話題になったのは、福岡に本社のある西日本新聞が「さす九」をめぐって出した記事(3月9日)だ。記事を紹介したXの投稿は、3月27日時点で2.9億回も表示されるほどで、記事は多くの賛否を呼ぶことになった。 弁護士ドットコムニュースも、読者に「さす九」への考えや体験、そして反論を募った。 まずは、寄せられたメッセージの一部を紹介する。 「10年ほど前、地元長崎の祖父の家で、親戚の男性に祖父がお茶を出すと、怒鳴り声が聞こえてきました。『男が茶を持ってくるとは何事か!女が持って来い!』。それを聞いた母が慌ててお茶を出してなんとか場は収まりました。私は現在関東に住んでいます。少なくとも九州で結婚・出産はするまいと決めています」(神奈川/30代女性) 「『女性なんだから我慢しないと』『男の人を手のひらで転がしておけばいい』とか年配の女性に後ろから撃たれることが多いです」(鹿児島/60代女性) 「主人は絵に描いたような九州男児の亭主関白で何もしません笑。家事をしない男性にはおとなしく座って食べたり喋ったりしてほしいです」(福岡/50代女性) 3人目の女性のように、"男性を立てる"ことを苦にしないという女性もいたが、メッセージのほとんどが九州や他の地域における男尊女卑的な価値観に苦しんできたという声だった。 続きは↓ 3/29(土) 9:37配信 弁護士ドットコムニュース 元記事:…