
転載元: 冬月記者 ★ 2025/03/30(日) 08:13:56.29 ID:pMM184Pi9 大谷翔平が32日ぶりにブルペン入り!21球を投じ2月25日以来の投球練習で投打二刀流復帰へ再スタート ドジャースの大谷翔平投手(30)が29日(日本時間30日)、本拠でのタイガース戦の試合前練習でキャンプ中の2月25日以来、32日ぶりとなるブルペン投球を行い、21球を投げ込んだ。 キャッチボール中にはタイガース・前田健太が大谷に近づき、2人で談笑。スタンドからは「前田さーん」「大谷さーん」とファンからの声援が飛んだ。 その後、スタンド最前列にいた警備犬をなでてリラックスした様子でブルペンへ。ロバーツ監督やブランドン・ゴームズGM、コナー・マグギネス投手コーチ補佐らが見守る中、捕手が立った状態で1球投じると、すぐに座ってもらい直球、ツーシームと20球を投げ込んだ。 大谷は左肩手術明けのリハビリを慎重に進め、開幕シリーズを打者に集中するため、投手調整を一時中断。キャンプ中の2月25日に今季4度目のブルペン投球を行って以降、本格的なブルペン投球を行っていなかった。 ただ、ロバーツ監督が今月24日(同25日)に「彼が土曜日(29日=日本時間30日)にブルペンに入った後、状況がはっきりすると思う。今のところは、シーズンの終わりに向けて、彼をどのように調整していくかが大事」と今後のプランを説明。 今季の登板数は間隔を空けながら18~20試合になる見込みで「シーズン終盤」すなわちワールドシリーズ連覇を狙うポストシーズンで期待される投打二刀流フル回転から逆算し、ぶっつけ本番で戻る実戦マウンドは5月下旬~6月上旬が現実的な見立てとなっている。 この日の試合前にも指揮官は「ブルペンでの自然な進行から始めて、少しずつ異なるピッチを混ぜながら、打者と対戦する準備を進めていく感じ」と実戦形式での打者との対戦についてはブルペンでの投球練習を何度か重ねた後になるとし「再開には時間がかかるので、具体的なタイムラインはない。今は少し時間がかかる段階」とした。 そして「前の状態に戻ることに集中して、リセットが適切だったことを確認し、正しい方法で再構築していく。打者との対戦を始めて、数回のアップダウンが完了したら、具体的なスケジュールが立てられる。それまでは、進行をモニタリングすることが重要」と投手復帰を慎重に進めていくとした。…