1: ハッサン ★ 2025/03/16(日) 18:47:21.81 ID:??? TID:1015hasan 子どもの足音、家具を引きずる音、大きな話し声や音楽に家電の音。 生活をする上で、近隣住民の「音」が気になった経験がある人は少なくない。 春は、進学や就職、転勤などの理由で引っ越しが多くなるシーズン。 生活で発生する音は、なぜ煩わしく感じる騒音となってトラブルに発展してしまうのか。 騒音被害が心身に与える影響や、トラブルに遭わないための対策について医師や専門家に聞くとともに、トラブルが起きてしまった場合の対応について考えた。 (取材・文:内橋明日香/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 実際に起きた騒音トラブルの事例、いずれも近所づきあいが希薄だった 東京都在住でファッションデザイナーの加藤茜さん(42歳、仮名)は、今から5年ほど前、騒音被害に悩まされていた。 「隣の部屋に引っ越してきた外国の方が、ほぼ毎週末にルーフバルコニーでバーベキューをし始めました。ちょうどコロナ禍が始まった頃で、夜にお店が閉まっていたこともあり、大勢で集まって夕方から夜中まで騒いでいたんです」 加藤さんは管理会社に何度か相談したが、取り合ってもらえなかったという。 「管理会社からは、『マンションの規約にバーベキューを禁止する記載がないので、止めることはできない』と言われました。ドアに直接、『うるさい』などと書いた紙を貼る住民の方もいました。その部屋の住民は『勝手に紙を貼るのは違法だ』というような紙をさらに上から貼り付けて、口論が貼り紙上で展開されていました。警察もよく来ていました」 加藤さんは、7~8年住んでいたお気に入りの部屋から、引っ越した。 1年半ほど我慢した末だった。 「実は最初の頃に、隣の方から『バーベキューに来ないか』と英語で誘われたことがあったんです。でも私は断ってしまって。私は貼り紙もしていないし、警察も呼んでいないんですけど、貼り紙がされるようになってからは、廊下で挨拶をしても無視されるようになって。きっと私がしていると思ったんでしょう」 逆に被害を訴えられた側はどうか。 千葉県在住で会社員の鈴木翔さん(38歳、仮名)は、今から4年前長女が2歳の頃に苦情を言われた経験があると話す。 「午後9時頃に玄関のチャイムが鳴って、下の階の方が『子どもの足音がうるさいので静かにしてくれませんか』と言いに来ました。少し怒ったような口調でしたね。その方は40代くらいに見えて、奥さんと小学生くらいの娘さんと暮らしている父親でした。当時2歳だった長女が家の中を走り回っていたことはあったので、そのたびに『静かにして』と注意はしていたものの、うちの娘が過度に大きな音を立てていたわけではありません」 長女に静かにするように伝えながら過ごしていたが、下の階の住民はいつの間にか引っ越していたという。 つづきはこちら 引用元: ・【新生活】トラブルの約7割が「生活騒音関連」、「新しいマンションほど増加」…