静岡県議会は3月17日、富士山の登山客から1人4000円を徴収する条例案を可決しました。これにより、静岡県では、初めて富士登山に「入山料」がかかることになります。同日に開かれた2月定例会最終日で採決されました。 条例では、これまで支払いが任意だった1人1000円の保全協力金を廃止したうえで、静岡県内の富士宮、御殿場、須走の3つのルートに係員を配置し、1人4000円の「入山料」を徴収するほか、山小屋に宿泊しない登山客については午後2時から翌日午前3時まで入山を規制します。 ※詳しくは上記リンクより 関連記事…