1 : 横浜市が法制化を目指す「特別市」制度への理解を深めるシンポジウムが8日、同市戸塚区の区民文化センターで開催され、約300人が来場した。 同制度は、政令市が道府県から権限や財源を得て独立するもの。 横浜市の山中竹春市長や、古川直季総務政務官らによるパネルディスカッションが行われ、道路整備や防災対策などの分野で、神奈川県と市の権限が入り交じる「非効率な行政」が行われていると紹介された。 山中市長は、規模の大きな政令市が「自己完結」することで、県が残る自治体に行政資源を注力できるとし、「特別市制度の実現で県全体がレベルアップする」と訴えた。古川氏は、「制度が住民にどんな影響を与えるかという視点から議論すべきだ」と述べた。 2 : お、謀反でござるか?…