0 :ハムスター速報 2025年03月10日 12:18 ID:hamusoku サラリーマン世帯に募る不満 退職金、交通費、単身赴任手当 どうしてこうなの… 政権与党にとっては、耳の痛い話です。給与所得者を対象にした“サラリーマン増税”への不満が相次いでいます。 週末、街から聞かれた不安の声。それは“サラリーマン増税”とも揶揄(やゆ)される退職金の課税についてです。 今の制度では、勤続年数が20年を超えると退職金の非課税枠が増える仕組みになっています。これが転職の妨げになるという指摘が出ていて、退職金の手取りを減らすことも選択肢に議論が続いています。 広島で3人の子どもと暮らす40代の女性です。夫は単身赴任が始まり5年以上が経ちました。会社からは単身赴任手当として、月に6万円が支給されています。 単身赴任をすることで生じる支出がありますが、単身赴任手当は課税対象になっていて、6万円すべてが手に入ることはありません。 さらに、こんな事態も。 単身赴任の夫をもつ女性(※番組の取材に) 「単身赴任手当が所得とみなされ、さまざまな所得制限にも引っかかってしまう」 月に6万円上乗せされる単身赴任手当。年間の所得は、72万円多くなることになります。手当の影響で所得制限を超え、高校無償化などこれまでに3つの制度が対象外となりました。 単身赴任の夫をもつ女性(※番組の取材に) 「夫が子どものためにと頑張って働いてくれていることが、何のために頑張っているのか、分からなくなります」…