1:名無しさん+:2025/03/08(土) 12:22:33.71 0 地下アイドルになけなしのバイト代をすべてつぎ込むオタクだった10代の時期を経て、自分も地下アイドル「ポエトリープ」のメンバーとして活動していた出窓なもさん(24)。 出窓 私は大学へ通いながらだったんですが、月に10日くらい夕方にライブがあって、その練習やチェキ撮影など他の活動を入れて合計15日くらいはしてました。 家へ帰っても販売用のチェキにペンで書き込みをしたり、自撮りやSNS投稿、ライブ映像の振り返りなど時間がかかります。私は苦手だったのですがライブ配信をする子も多いですし、地下アイドルは結構忙しいんです。 ―地下アイドルだと、1回のライブにお客さんがひと桁ということもありますよね。 出窓 ひと桁どころか、自分のファンが1人のことも普通にありました。だから自分のことを応援してくれる人のことはすぐ覚えるし、毎回同じ人にお金を出してもらうのも心苦しくなっちゃうんです。 固定された数人の気持ちを搾り取っているのではないかという感覚があって、「枯れる」時が来てしまうのではないかと怖かったです。 地下アイドルの多くは、学歴とかキャリアとか人生設計なんかを全部放り投げてアイドル活動をして、履歴書に書けない空白の期間を何年も作ります。 人によっては10年やる人もいます。高校や大学と並行して活動していても、卒業するタイミングでアイドルを辞めて就職するか、人生1回きりの「新卒カード」を手放してアイドルを続けるかの選択を迫られるんです。 全文はリンクから 元記事:…