1:牛乳トースト ★:2025/03/08(土) 12:02:35.24 ■浜松市内に「LUUP」 13日までは乗り放題キャンペーン 浜松市で電動キックボードのシェアリングサービスが始まった。静岡県内では初めてとなる。3月13日までは30分間無料で利用できる「乗り放題キャンペーン」を開催。新たな移動手段として期待される一方、交通事故やマナー違反などの問題が指摘されている。 浜松市で県内初のサービスを開始したのは、電動キックボードのシェアリングサービスを全国で展開する「LUUP」。遠鉄モール街ビルやサーラシティ浜松など中心市街地に「ポート」と呼ばれる駐輪場を約50か所設置し、停めてある電動キックボードを利用できる。 料金は1回50円で、1分当たり15円が換算される。利用方法はスマートフォンで予約するか、駐輪場で車両のQRコードを読み取るか、いずれかの方法となっている。 LUUPは「誰もが自由で快適に移動できる社会の実現」を目指し、2020年5月に東京でサービスを開始した。大阪や名古屋、横浜や北九州などエリアを拡大し、現在は全国のポート数は1万2000か所を超えている。 公道での電動キックボードは16歳以上が対象となる。最高時速20キロなど一定の基準を満たせば、免許がなくても運転が可能。その気軽さから、都市部では認知や利用が広がっている。 ■交通事故やマナー違反増加 交通事故15年連続ワーストの市民に不安 一方、交通事故やマナー違反は増加している。警察庁によると、昨年6月までの1年間でキックボードによる事故は219件で、2年前と比べると5倍以上に増えている。検挙件数も2万5156件に上る。特に飲酒後にキックボードに乗って事故を起こす割合が高いという。 ルールを守って安全に利用すれば生活を便利にする電動キックボード。ただ、浜松市民からは「交通事故が一層増えるのではないか」と不安の声が少なくない。不安の要因となっているのが、長年改善していない課題だ。 浜松市は2023年、人口10万人当たりの人身事故件数が641.8件で、全国に20ある政令市で最も多かった。これで、15年連続で“日本一事故が多い政令市”となった。市は交通事故対策を講じているものの、なかなか最下位から脱することができない。市内には危険を指摘されている交差点も多く、電動キックボードが加わると、さらに危険が増すという懸念がある。 *記事全文は以下ソースにて 2025/03/08 11:01 SHIZUOKA Life…