1:名無しさん+:2025/03/06(木) 23:50:33.01 ID:J4ilX2Bq9 東洋水産がXで公開したショートアニメCMが議論を巻き起こしている。若い女性が自宅で「赤いきつね」(インスタントうどん)を味わうシーンに、一部から「性的である」「不快」との意見が寄せられた。 女性は露出度の高い服装をしているわけではないが、頬の赤らみや口元のアップ、髪を耳元に上げる仕草といった演出表現が不適切だという。広告コンサルの中村ホールデン梨華氏は、(1)非現実的な女性表象、(2)男性版との頬の赤さの違い、(3)つまり男性視線の広告が根底にあると指摘する。 (省略) ■誰が「弱者」で「被害者」か この問題で最も深刻と言える点は、一方的な紐づけと思い込みを基にした「過剰防衛」とさえ言える私刑的反応が少なからず見てとれることだ。今回の騒動では、動画批判者の一部から「生成AIを使用している」などの根拠のない指摘や関係者に対する誹謗中傷が制作者に向けられ、制作会社から反論・抗議の緊急声明が出される事態にまで発展した。 さらに、Xで東洋水産のアカウントと本件に何ら言及せず交流しただけの別企業、タニタのアカウントに対してまで「女性を軽んじる企業」「卑劣」などといった言葉が投げかけられた。 編集者でエッセイストの藤井セイラ氏による「いまなら引き返せますから、何もいわずにポストを削除して東洋水産さんをそっとアンフォローしたほうが絶対にいいですよ」とのポストは1533万以上の表示、1557件の返信、9986件のいいね、4352件の引用含めたリポストを集めた。 類似の矛先は、同様に東洋水産アカウントと交流していたサッポロビールやアース製薬、フジッコなどの企業アカウントにも向かった。いずれの企業も、本件には何ら言及していないにもかかわらずだ。 全文はリンクから 3/3(月) 13:57配信 元記事:…