1:名無しさん+:2025/03/05(水) 15:27:57.17 0 地方では「一強」として恐れられるイオンモールも大都市圏では、逆に「滅ぼされる側」となっている。同社はモールだけではなく、「都市型ショッピングセンター」も展開しているが、この分野は営業赤字が続き苦戦している。 2025年8月には東京の「聖蹟桜ヶ丘オーパ」が営業終了、2026年1月には大阪の「心斎橋オーパ」も30年の歴史に幕を閉じる。 2024年、日本で生まれた子どもの数(外国人を含む出生数)は前年比5.0%減の72万988人。2014年は100万人だったので、この10年で30万人減った。 この「出生数30万人減」は、イオンモールのビジネスモデルを根底から破壊する恐れがある。 「ショッピングモール」という形態が生まれた米国では国内がモールだらけになって、「デッドモール」などと呼ばれる廃墟化した施設もできた。しかし、一部ではアマゾンなど宅配・物流企業が「居抜き」として買い上げ、フルフィルメントセンターなどに再利用している。 よく「米国の今は日本の10年後の姿」といわれる。もちろん、国民性や社会制度が違うので、全てに当てはまるものではないが、ショッピングモールに関してはかなり当たっているのではないか。 元記事:…