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1:名無しさん@涙目です。:2025/02/27(木) 19:25:27.58 ID:qlzz7EeC0 BE:896590257-PLT(21003) 中国「BYD1強」が鮮明、販売データから透ける強みと課題 2025.02.27 日経Automotive 世界最大の自動車市場、中国。現地メーカーの急成長によって外資系メーカーが苦戦を強いられている。しかし、現地メーカーも状況は一様ではない。 5:名無しさん@涙目です。:2025/02/27(木) 19:28:04.12 ID:qlzz7EeC0.net BE:896590257-PLT(20003) 中国市場を語る上で避けては通れないのが、中国・比亜迪(BYD)の急激な伸びだ。2010年代は目立った販売台数ではなかったが、2021年ごろを境に急増し始めた。2022年に中国メーカーの販売台数1位に立つとそれ以降も差が開き、「一人勝ち」状態が続く。2024年にはそれまで首位を守っていたドイツVolkswagenを逆転し、外資系メーカーを入れても月間の販売台数が最も多くなった。 BYDに次いで販売台数が多いのが吉利グループや同・重慶長安汽車集団である。両社の推移を見ると、月間10万~15万台の販売台数を維持している。台数の減少が見られるのが中国・上海汽車集団(SAIC)や同・東風汽車集団(Dongfeng)といったメーカーである。特に、SAICは2017年には月間20万台を超す月もあったが、2022年以降は月間5万台を割り込む月が多い。 BYD、吉利グループ、SAICの販売台数の変化をパワートレーン別に比較すると、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)の販売で差が出た。BYDは同じ車種でEVとPHEVの両方を併売する「両輪戦略」が奏功し、強い成長曲線を描く。2024年に入ってから「第5世代DM(DM5.0)」と呼ぶ次世代PHEV技術を導入し、PHEVがEVを上回るようになったが、EVも成長が続いている。 対して、吉利グループは内燃機関(ICE)車がまだ主力であり、次に販売台数が多いのはEVだ。PHEVの開発にも力を入れるが、BYDほど増加は顕著ではない。SAICは2社に比べるとEVとPHEVの両方で苦戦している。EVの販売台数がICE車を上回る月も見られるが、これはEVの増加によるものではなくICE車の減速によるものである。PHEVではBYD、吉利グループと比べるとほとんど販売が無いとも言える状況だ。 7:名無しさん@涙目です。:2025/02/27(木) 19:30:10.51 ID:qlzz7EeC0.net BE:896590257-PLT(20003)…