1 名前:Gecko ★:2025/02/27(木) 17:54:27.73 ID:GGRYMigS9.net JR中央・総武線各駅停車の運転業務を担当する「中野統括センター中野南乗務ユニット(以下、中野)」で続発した奇妙な出来事が話題になっている。2024年7月に東京新聞、2025年1月に朝日新聞が報じたところによれば、運転士に突発的な体調不良が相次ぎ、途中駅での運転士交代、居眠り、オーバーランなどのトラブルが2021年から2024年にかけて、計40件以上も発生したというのである。 JR東日本輸送サービス労働組合東京地方本部(以下、サービス労組)に話を聞くと、代表的な「症例」は、「本人に体調不良の自覚がない」「意識がもうろうとする」「視界がぼやける」「運転中の速度感が鈍る」「後日聞き取りを行っても記憶が曖昧、もしくは欠落している」といったもの。 乗務員詰所などで様子を見た周囲からも「会話はできるが、どこか噛み合わない」とか「目がうつろだった」といった証言があるそうだ。 直ちに事故に直結することはないが… 中央・総武線各駅停車にはもうひとつ「津田沼統括センター乗務ユニット(以下、津田沼)」が存在するが、こちらではそのようなトラブルは発生していないことから、運転士の間では旧職場名「中野電車区」に由来する「中電病(なかでんびょう)」と呼ばれている。 いかにもマスコミ受けする話であり、朝日新聞の報道以降、再度注目された格好だ(言うまでもなく本稿もそのひとつである)。 もちろん実際に何らかの病気がまん延しているわけではないし、中野の運転士のみ技量や心構えが著しく欠けているわけでもない。 中央・総武線は「ATS-P」という速度超過や信号無視を自動ブレーキで防止する信号保安システムが用いられており、トラブルが直ちに事故に直結することはないが、安全・安定輸送を脅かしかねない異常事態であることは間違いない。 (以下リンクにて) 引用元:…