
1 名前:@仮面ウニダー ★:2025/02/24(月) 13:13:44.08 ID:sKww/hSa.net ・劇場版が大ヒット中 ー中略ー 【写真】大ボリュームの「韓国のとんかつ」…日本とは見た目や味付けがかなり異なる。街中には様々な「とんかつ店」がひしめく ー中略ー そんな「孤独のグルメ」は韓国でも放送されて人気を博し、シーズン7では「韓国出張編」と題して現地ロケを敢行。それもあって 「Seoul Drama Award 2018」で「The Most Popular Foreign Drama of the Year(最も人気がある海外ドラマ)」を受賞したほどだ。 韓国で放送される際、日本語メニューが韓国語で表示されるよう画像処理されているので韓国の視聴者に受け入れられやすかったことも 背景にあるという。 「『孤独のグルメ』は韓国の食文化や外食産業に顕著な影響を与えています。主人公の井之頭五郎が1人で食事を楽しむ姿は、韓国の 視聴者に新鮮な印象を与えました。韓国では伝統的に食事は皆で楽しむものという文化が根強く、1人での食事は“寂しい人”という ネガティブなイメージがあったんです。しかし、『孤独のグルメ』の影響で“ぼっち飯”を楽しむことへの抵抗感が薄れ、 “ホンパブ”(1人ご飯)という言葉が生まれたほどですよ」(現地の食文化に詳しいジャーナリスト) ・尹大統領がきっかけ 韓国国内の日本食ブームも「孤独のグルメ」の影響と無関係ではない。韓国では2006年に約5000店だった日本食専門店が2022年には 4倍の約2万2000店にまで増加。さらに、ここ1、2年でさらに数を増やしている。ソウルの繁華街である新村(シンチョン)や 弘大(ホンデ)、江南(カンナム)を歩いていると日本風の飲食店がやたら目につく。 うどん、しゃぶしゃぶ、オムライス、ラーメン、天丼、居酒屋……なんでもある。中でもひときわ目立つのがとんかつの店だ。 例えば新村ロータリーから韓国の名門私立大・延世大へ向かう通りを進んでいくと、とんかつを提供する飲食店が約10メートル間隔で 4軒もあり、その過熱ぶりが分かるというもの。ちなみに日本の大手外食の「グリーンハウスフーズ」(東京・西新宿)は2001年、 韓国・ソウルに主力の「とんかつ新宿さぼてん」1号店をオープン。以来、韓国では27店舗を展開するなどすっかり韓国人の味覚に 定着している。 ただ、「とんかつ」は韓国で「トンカス」と発音されており、日本とは見た目や味付けがかなり異なる。 「日本の“とんかつ”は豚肉が分厚くソースをお好みでかけて辛子で味を調整します。また大量のキャベツが添えられているのも特徴。 一方、韓国の“トンカス”は豚肉をかなりたたいて薄くしたうえで揚げているため面積が広く、たっぷり目のソースはデミグラスぽい 味わいです。ナイフとフォークを使って切り刻みながら食べるのでステーキのような感覚ですね。この似て非なる独特の味わいに、 違和感を覚える日本人はけっこう多いのではないでしょうか」(前出のジャーナリスト) とはいえ、日本の大手中華料理チェーン店で提供される中華丼や天津丼は中国ではまったく見かけない日本オリジナルの中華だ。 そう考えると、“トンカス”も韓国オリジナルの料理として定着しているといえるだろう。 そもそも、韓国における日本食ブームを加速させたのは、2022年に就任した尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領(64)が進めた 対日関係改善の結果でもある。観光で日本を訪れる韓国人が増加し、日本のおいしい料理を味わって、多くの韓国人が 和食ファンになった。そんな尹大統領も「孤独のグルメ」の熱心な視聴者であることを明かしていたが、内乱容疑で捜査当局に 逮捕され今は拘置所暮らし。独房で“孤独のグルメ”生活を送っている状態は何とも皮肉な結果ではある。 デイリー新潮編集部 全文はソースから 2/24(月) 9:10配信 引用元:…