1 名前:おっさん友の会 ★:2025/02/22(土) 15:50:41.90 ID:1nrxG+tg9.net お風呂、外出、食事などといった、行為そのものをやめる、〇〇キャンセル界隈。選べるものがあふれる世の中で、キャンセルつまりはリセットすることも当たり前の時代だが、その結果、「人間関係リセット症候群」も…。 「時々、関わる人も、住む場所も、一切合切全てリセットしたくなる」。このnoteを執筆した、リセット症候群の当事者、はるみさん(25)は、SNSを削除、グループは全て退会し、友達の連絡先でさえ消してしまう。取材中にも27人を削除した。今を大切にするため、過去を消去し、リセットを選ぶという。 なぜ改善ではなく、キャンセル、リセットを選ぶのか。人間関係を解消してしまう、リセット症候群の当事者とともに『ABEMA Prime』で考えた。 ■リセットすることは断捨離している気分 はるみさんは、Instagramではミュートやブロック、アカウントごと削除。LINEは定期的にトークや友達を削除・整理。写真フォルダは、過去の写真から容量が空くまで削除するという。 人間関係をリセットする理由について、「今までの自分が積み重ねてきたことが、黒歴史に感じてしまったり、今までの思い出が、すごく重く感じてしまった時に全てリセットしたくなってしまう」と説明。 また、「期間が長くなれば、密度もどんどん濃くなってくるし、自分のパーソナルスペースを他人に入られたりとかするぐらいになってきたら、重く感じてしまう」と補足した。 そんなはるみさんにとって、一番リセットできるのは「住む場所を変えること」だという。「毎日生活する場所がずっと一緒というのも、そこに思い出がどんどん詰まってきて、しんどくなってしまうので、とても気持ちがいい行動だ」。 リセットすることは「断捨離している気分になる」といい、「気にするものが少なくなって、今に集中できるようになる」と語る。 連絡先が分からないと困ることはないのか。はるみさんは「もちろん、ときどき後悔をする。でも、過去のことが消えたとき、より今に集中できるので、そこまであまりない」と答えた。 ABEMA Prime 2025/02/22 引用元:…