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転載元: おっさん友の会 ★ 2025/02/09(日) 12:23:51.70 ID:eEJL9D/b9 中居正広の女性トラブルへの対応から“CMボイコット”まで広がったフジテレビに関する問題。フジの番組では依然として、ACジャパンのCMが流れ続けている。 視聴者からは「回数」だけではない不満の声が出ている。コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんがその背景について解説する。 【中略】 ネット上の反応を見ていて気になるのは、ACジャパンは公益社団法人であり、公共マナー、環境問題、多様性、ネットモラル 災害などの社会的なテーマのCMばかりであるにもかかわらず、放送回数の多さからか、「しつこい」「不快」「流さないでほしい」などの批判があがっていること。 社会的意義を考えると、そのような批判は「大人げないのではないか」とも感じますが、不満の理由を突き詰めていくと 単に「回数が多いから」だけではないモヤモヤの背景が浮かび上がってきます。 ●放送中の「ACジャパン」CMは13本 現在、フジテレビで流されているACジャパンの主なCMは以下の13本。 【中略】 ●「過半数が子ども絡み」という偏り 前述した7~13はすべて子ども絡みのCMであることに気づいたでしょうか。 つまり13本中7本が子ども絡みのCMであり、2本に1本以上の高い割合を占めていることになります。 あまりに「子ども」「子ども」と言われると、特に子どものいない家庭や独身者にとってはストレスを感じてしまうこともあるのでしょう。 また、子どものいる家庭にとっても歓迎すべき内容ばかりではありません。 たとえば、7番の勉強と幸福度を関連付けたCMは、勉強が好きな子どもや受験に意義を感じている親にとっては納得のいかないものかもしれません。 特に現在は受験シーズンだけに「子どものやる気を削ぐな」という不満があがるのも仕方がない感があります。 もともと子どもがかかわるテーマはセンシティブなところがあり、CMに限らず放送の内容、時刻、回数の配慮が必要。 「この表現は誤解を受けないか」「この時刻は避けたほうがいいのではないか」「1日○回に留めるべきではないか」などと配慮した上での放送が求められます。 その点、現在の放送時刻と回数は多少の誤解を招きかねないものがあり、もう少し客観的な視点からの配慮が必要だったかもしれません。 NEWSポストセブン 2025/02/09 7:15…