転載元: それでも動く名無し 2025/02/10(月) 08:03:49.86 ID:/xAJox4m0 大谷翔平を裏切った水原一平被告の言い訳に「違和感しかない」上原浩治が語る選手とスタッフの契約 私もそうだったが、日本から海外フリーエージェント(FA)やポスティングシステムでメジャー移籍する選手の多くは、いきなり高額といわれる年俸に加え、トレーナーや通訳などを付けてもらう付帯条項を契約に盛り込むことができる。球団が通訳やトレーナーを雇用し、給料などを負担してくれるが、実際には通訳にグラウンド以外の用事をお願いすることもあったり、トレーナーとの契約も私が優先的にケアをしてもらえるようになったりしている。そのために、チームからの給料とは別に、私も通訳やトレーナーに追加で報酬を支払っており、それは当然のことだと思っていた。当然、感謝もしていた。信頼を置いているスタッフから裏切られた大谷選手の心情は相当なものだっただろう。こうした中で、プロスポーツ史上最高額の契約総額で移籍した1年目からワールドシリーズ制覇に貢献するというのは、至難の業だったはずだ。 2: それでも動く名無し 2025/02/10(月) 08:04:23.17 ID:/xAJox4m0 プロ野球選手は「体が資本」という考えで、一般的に高級車と呼ばれる車に乗り、個室などのプライベート空間のある飲食店を選ぶことがある。ただ、私の金銭感覚でいえば、どれだけ年俸が上がっても1万円の価値は幼少期からずっと変わらない。食事に行ったとき、私が会計を済ませることはあっても、それはお金が有り余っているからでは決してない。付き合いのある人の中には、お金に関する感覚を勘違いする人もいる。次元の違う話ではあるが、水原被告も、大谷選手の口座にあるお金を自分が所有しているような麻痺した感覚に陥ったのだろう。 3: それでも動く名無し 2025/02/10(月) 08:04:38.20 ID:/xAJox4m0 “後出しジャンケン”のようで気が進まないが、水原被告はマスコミ対応などで評判が良かった時代から、私や他の球界関係者と球場で顔を合わせても、挨拶すら交わさないことで有名だった。表裏のある人物だとは思っていたが、その裏側は想像をはるかに超えていた。今回の事件に対する率直な感想である。…