元スレ 全てのレス 1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/01/27(日) 02:21:59.92 :TqzvR1qfO 彼女にとって21歳の冬。 12月24日クリスマスイブ...雪景色の商店街で仲睦まじく歩く母娘を遠目で見つめ、セレナは涙を流していた。 自分には共にクリスマスの喜びを分かち合う人は居ない。...彼がここにいればと夜空に輝く星に願いを乗せる。 セレナ「...あっ!」 サトシ「セレナ?セレナじゃないか。久しぶり」 星が想い人と出会わせてくれたことを喜び、セレナはサトシに寄り添う。 それに戸惑ったサトシはセレナから避けて距離を置く。11年の間に2人の間に壁が作られているようだった。…