1 名前:昆虫図鑑 ★:2025/02/03(月) 08:39:45.92 ID:1zQIzbsu.net 最大51億7000万バレル規模の石油・ガスが東海の鬱陵海盆(日本名:対馬海盆)一帯にさらに埋蔵されているという用役報告書が韓国石油公社に提出されていたことが2日、確認された。同公社が専門家らに依頼して追加の検証作業を行っており、早ければ3月中にも検証作業が終わるものとみられている。検証まで終われば、東海の石油・ガス探査資源量は昨年発表された最大140億バレルにさらに追加され、合計で最大191億バレルまで増えると見込まれている。 韓国石油公社関係者は同日、「『探査資源量最小6億8000万バレル、最大51億7000万バレルの石油・ガスが鬱陵海盆にさらに埋蔵されている可能性がある』という内容の用役結果報告書が昨年12月に提出され、既に検証手続きを踏んでいる」と述べた。 この用役報告書は、米国の深海技術評価機関「アクトジオ(ACT-GEO)」が作成した。同機関は昨年6月、韓国政府が最大140億バレルの石油・ガスが埋蔵されている可能性があると発表した「大王クジラ(シロナガスクジラ)有望構造」の物理探査分析を行った機関だ。有望構造とは、石油・ガスが存在すると予想される地質構造のことだ。 今回新たに発見された有望構造は全部で14ある。探査の成功率は、大王クジラ有望構造とほぼ同じ20%前後と分析されている。最低7000万トンから最大4億7000万トンのガスや、最低1億4000万バレルから最大13億3000万バレルの原油が埋蔵されているものと推定される。14の構造のうち、探査資源量が最も多い構造の名前は「魔鬼ザメ(Goblin shark、ミツクリザメ)構造」で、この構造だけで最大12億9000万バレルの石油・ガスが埋まっているものとみられる。 ただし、まだ韓国石油公社が用役結果だけを受け取った段階なので、専門家らとの追加検証を精密に行わなければ、具体的な埋蔵量や可能性が確認できない。検証結果によって埋蔵量が変わる可能性もある。今回の検証は学会など韓国国内の専門家を中心に行われている。 昨年6月の「大王クジラ有望構造」発表については、韓国政府が2023年12月に探査結果が出た後、6カ月近く国内外の主要専門家らの評価・諮問を経て発表した。この有望構造では昨年12月から掘削船ウエストカペラ号が探査ボーリングを進めているが、第1次分析結果は今年5-6月ごろに発表される予定だ。 チョ・ジェヒョン記者 引用元:…