1 名前:右大臣・大ちゃん之弼 ★ Let it be です:2025/02/02(日) 20:31:18.09 ID:mPYI16rC.net チェ・サンモク体制の「代行外交」が限界を見せている。ドナルド・トランプ米大統領の保護貿易主義が本格化しながら、日本など周辺国家は首脳外交を積極的に稼動しているが、チェ・サンモク大統領権限代行副総理兼企画財政部長官は、まだドナルド・トランプ大統領と「電話会談」すらできていない状態だ。 官庁によると2日、ドナルド・トランプ大統領が就任して約10日が経ったが、チェ・サンモク代行はまだドナルド・トランプ大統領と通話することができていない。チェ・サンモク代行はドナルド・トランプ大統領就任直後、「早いうちにドナルド・トランプ米大統領との電話会談を推進し、外交・産業部長官など両国間の高官級による疎通も本格的に展開するつもりだ」と述べたが、まだ成果は出ていない。ただし、政府は今月に外交部(日本の外務省に相当)のチョ・テヨル長官を米国に送り、マルコ・ルビオ米国務長官らと両国の協力について話し合う予定だ。 外交関係者の間では、首脳間の談判を好むドナルド・トランプ大統領のスタイルに照らしてみると、チェ・サンモク代行がドナルド・トランプ大統領のカウンターパートとして十分に認められていないのではないかという見方が出ている。12・3非常戒厳事態前までドナルド・トランプ大統領は当選してから数時間後にユン・ソギョル(尹錫悦)大統領と電話会談し、対北朝鮮の協力と日米韓による協力体系の維持などについて話し合った。 第1期ドナルド・トランプ政権が始まった2017年にも、ドナルド・トランプ大統領はパク・クネ(朴槿恵)大統領弾劾政局を経験した韓国に対して、外交政策面で優先順位を下げた。当時、大統領権限代行だったファン・ギョアン国務総理はドナルド・トランプ政権発足から9日後になってやっと電話会談を行った。当時も「コリアパッシング(外交対話から韓国を排除すること)」の憂慮が広まった。 梨花女子大学校のパク・ウォンゴン教授は、「ドナルド・トランプ大統領は基本的に首脳との疎通を望んでいる。韓国は代行体制であり、今後どうなるか分からないリーダーシップ不在の状況であるため、直接接触をしない面がある」とし「また、全世界の指導者がドナルド・トランプ大統領と接触しようとしている状況であるため、現状況において韓国の優先順位は低い」と分析した。 問題は第2期ドナルド・トランプ政権が始まってすぐに高関税賦課、米朝対話の可能性示唆などによってグローバル政治・経済を揺さぶる状況で、コリアパッシングの憂慮が再び広がっている点だ。ドナルド・トランプ政権発足に伴う不確実性のため、他国では早くから首脳外交ネットワークの構築に力を入れている。日本だけでも石破茂総理が今週に米国を訪れ、ドナルド・トランプ大統領と首脳会談を行う。また、4日にはイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相がホワイトハウスを訪問する。 パク・ウォンゴン教授は「現在としては外交部レベルで動くほかはないように見える」とし「北朝鮮の核など政策検討過程で韓国の立場が反映され、米韓が相互共同の認識を共有できるよう米国担当者らと非常に積極的な方法で疎通するよう努力すべき」と述べた。 wowkorea 2025/02/02 18:50 引用元:…