1 名前:ゴアマガラ ★:2025/02/01(土) 22:03:26.16 ID:7IZxDVUS9.net サッカーJ2の水戸ホーリーホックは、建設を目指している新たなスタジアムについて、予定地の選定が難航しているとしてこれまで2028年度としてきた完成時期を「白紙」にするなど計画を見直したと発表しました。 引き続き、水戸市を含むホームタウンの15の市町村で予定地などの検討を進めるとしています。 新たなスタジアムの建設を目指す水戸ホーリーホックはこれまで今年度中に建設予定地を発表し、2028年度に完成させる計画を示していました。 この計画についてホーリーホックの小島耕社長は30日、水戸市内で記者団の取材に応じ、完成時期を「白紙」にすることを明らかにしました。 理由について地権者との交渉などで建設予定地の選定が難航していることをあげています。 また総工費は当初、100億円の見通しでしたが、建設資材費や人件費の高騰などで150億円から200億円ほどに膨らむ可能性があるとし、こうした点も計画の見直しに影響したということです。 ホームスタジアムをめぐっては、J1の試合を開催する要件として1万5000人以上の観客の収容が求められていますが、現在の「ケーズデンキスタジアム水戸」の収容はおよそ1万2000人となっていて、J1昇格を目指すホーリーホックにとって大きな課題です。 ホーリーホックは引き続き、水戸市を含めたホームタウンの15市町村でスタジアム予定地の選定を行っていくとともに、既存の施設を改修してJ1の要件を満たすことも視野に入れて検討を進めるとしています。 小島社長は「計画通りに進まず、責任を強く感じている。今後もクラブの経営を安定させて、新スタジアム建設の機運を高めていきたい」と話していました。 水戸ホーリーホックが新スタジアムの建設計画を見直したことについて、水戸市政策企画課は「スタジアムの新設や既存施設の改修について、クラブからまだ具体的な計画が示されていないが、今後も市として協力できる部分があれば協力していきたい」とコメントしています。 引用元:…