1: 朝一から閉店までφ ★ 2025/01/16(木) 12:44:00.94 ID:o3UAxBJV 山中由睦2025年1月15日 19時30分 (つづき) その一つが駅前の高架化工事だ。駅と猿猴(えんこう)川の間の約260メートルを高架橋でつなげる。だが、周辺には地下街があるため、橋脚を掘って埋めることが難しい。 代わりに擁壁をつくって支えることにしたが、コンクリート製などにすると、重みで地下に影響が出かねない。 そこで採用したのが、発泡スチロールだ。重さはコンクリートや砂の50~100分の1だが、一定の強度がある。 広島電鉄によると、こうした工法は道路ではよく用いられるが、国内の営業電車では前例がないという。 擁壁に発泡スチロールを敷き詰める作業は、昨年12月にスタートした。縦1メートル、横2メートル、高さ50センチの発泡スチロールのブロックなどを約2千個用意。 全長約60メートル、高さ最大約5メートルの空間に詰めていき、今月下旬に終える予定だ。発泡スチロールは、駅のホーム工事でも採用するという。 一連の工事は、駅舎の大屋根やバスターミナルの整備などもあり、完成まで数年かかる見込みだ。 平井副所長は「広島の玄関口を変える大きなプロジェクト。安全に工事を続けたい」と話している。 引用元: ・路面電車の高架橋、支えるのは発泡スチロール 地下街広がる広島駅前 [朝一から閉店までφ★]…