1 名前:昆虫図鑑 ★:2025/01/28(火) 17:21:59.92 ID:2nF1zgfp.net 【01月28日 KOREA WAVE】韓国で就職準備も求職活動もせず、ただ「休んでいる」と答える人口が過去最高水準に達している。特に20代と30代の「休んでいる」人口が69万人を超え、記録的な増加を見せている。 韓国統計庁が発表した「2024年の年間雇用動向」によると、昨年の「休んでいる」人口は246万7000人で、前年比11万7000人(5%)増加し、2003年に関連統計が開始されて以来の最大値となった。「休んでいる」とは、重大な病気や障害がないにもかかわらず、求職活動をしないままの非経済活動人口を指す。昨年のこの人口は、家事(600万8000人)、在学・受講(327万4000人)、高齢(252万4000人)に次ぐ割合を占めた。 特に20代(38万9000人、前年比4.7%増)と30代(30万2000人、前年比10.8%増)の増加が目立つ。この2世代を合わせると69万1000人に達し、過去最高を更新した。政府は「休んでいる」人口の増加原因として昨年夏の酷暑を挙げているが、雇用ミスマッチや、新型コロナ以降増加したプラットフォーム労働の減少、製造業・建設業の雇用縮小なども指摘されている。 また、企業の採用動向も影響を与えている。韓国経済人連合会の調査によると、2023年に大卒新入社員の25.7%がすでに職務経験を持つ「中途新卒」だった。定期採用よりも随時採用や経験者採用を重視する企業の傾向が一層顕著になっている。このような状況は、20代や30代の「休んでいる」人口の増加をさらに後押ししている。 統計庁の調査では、15〜29歳の「休んでいる」理由の30.8%が「望む仕事を見つけられないから」、9.9%が「仕事がないから」と回答。30代でも同様に、「望む仕事がない」(26.8%)、「仕事がない」(9.3%)が主な理由だった。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News 引用元:…