TikTokビジネス最強の攻略術 フォロワー"0人"から成果を出すSNSマーケティングの新法則 1: 2025/10/03(金) 09:15:58.52 TikTokで10歳男児「投げ銭」460万円課金 取り消し求め運営会社提訴へ 動画投稿アプリのTikTok(ティックトック)で当時10歳の小学生男児が行った課金行為は無効だとして、男児側がアプリの運営会社のバイトダンス(東京)と課金プラットフォームを運営するアイチューンズ(東京)などを相手取り、約280万円の返還を求めて近く京都地裁に提訴することが分かった。男児は家族のクレジットカードを無断で繰り返し使用していた。民法は未成年者が保護者の同意なく契約した場合は取り消せると規定しており、男児側は返金が可能と主張している。 保護者が気づかぬうちに、子供がクレジットカードなどを利用してトラブルになるケースは各地で多発。専門家は保護者だけでなく事業者も対策が急務としている。 訴状によると、男児は昨年6月末~8月末、2人の兄のスマートフォンを使い、ティックトック上での配信者に金銭を贈る「投げ銭」に使うコイン代などとして計約460万円を課金した。スマホは家族のクレジットカードとひもづけられていたという。 昨年9月、クレジットカードの高額請求に保護者側が気づき、事態が発覚。消費生活センターに相談したところ、約90万円がプラットフォーム側から返金された。バイトダンス側は応じなかったという。 男児は一連の課金が現金と連動していることを認識していなかったといい、一度の課金で10万円近い高額な利用もあった。また男児の家庭では、普段からテストの成績次第で「ご褒美」として課金を認めることがあったという。 民法5条は親の同意のない未成年者契約の取り消し権を定める一方、未成年者が意図的に年齢を偽ったとみなされれば難しい場合もある。 これについて保護者側の代理人弁護士は、「(事業者側は)年齢確認が不十分であり、より厳格に確認を行う義務があった」などと主張している。(小野田銀河) ※関連記事 【動画】迷惑系TikTokerさん、中国のガラスの橋を割ってしまう…