1 高校生に独自の視点で旬のニュースを伝えてもらいます。 崇徳高校新聞部の洲濱さんです。 【崇徳高校新聞部2年・洲濱 侑さん(副部長)】 私が今回お伝えするのは「最近の生徒は挨拶しない」についてです。 先日発行した崇徳学園新聞の中で私が担当した特集記事なのですが、「登校時や学校生活の中で挨拶をする生徒の数が少なくなっている」と多くの先生方が感じていると聞き実態調査を行いました。 【加藤キャスター】 調査を行うくらい少ないという声が先生かあらあった? まず最初、アンケートから始めたのですが8割以上の生徒は「挨拶をされたら挨拶を返す」と答え、何と先生が日々感じていることとは逆の”挨拶している認識”だったんです。 そこで実際に私たち新聞部員が登校時に正門に立ち、確かめてみることにしました。 すると、男子は”半分程度”しか挨拶を返さないことがわかったほか、興味深い結果も得られたんです。 それがこのグラフです。 「男子生徒」の挨拶を返した人の割合ですが、「男子」は「異性」から挨拶をされると「無視」する割合が増えることがわかりました。 一方、「女子生徒」は「異性」から挨拶をされると「挨拶」する割合が増えたんです。 【加藤】 挨拶は無視するほうが難しくないですか? 【洲濱さん】 挨拶をしない理由を聞いてみると「恥ずかしい」や「時間がない」、「一瞬で気づいても遅れてしまう」、「自分に対して言っているとは思っていなかった」などが聞かれました。 全文は下記 4 挨拶に意味を感じられない生活しかしてないから 6 昭和も挨拶しなかったぞ 異性意識しまくって 13 >「自分に対して言っているとは思っていなかった」 挨拶を返したら隣の人だったという事故は若者には致命傷だからな…