1: 久太郎 ★ 2025/10/02(木) 23:10:17.49 ID:OLBFBKiQ9 [10.2 ACL2第2節 ラチャブリ 0-2 G大阪] ガンバ大阪は2日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL2)グループリーグ第2節のラチャブリFC(タイ)戦を敵地で行い、2-0で勝利して開幕2連勝を飾った。 G大阪は立ち上がりに2回速攻を受けると、前半7分にはMFタナのクロスからFWンジヴァ・ラコトハリマララのボレーシュートでゴールに迫られた。同23分には2011年U-20ワールドカップ優勝メンバーの元U-20ブラジル代表MFネゲバが左から中へ切り込み、落としをMFスコット・アラディスにシュートされたがGK東口順昭の守備範囲だった。 さらにラチャブリは前半24分、タナが蹴ったCKをジェレミー・コリヌスがゴール正面からドンピシャヘッド。決定的なシュートがゴールに向かったが、GK東口の好セーブでスコアは動かなかった。 一方のG大阪は前半33分、MF宇佐美貴史が左サイド中央よりからゴール前に浮き球を送ると、走り込んだMF山下諒也がスライディングで合わせにいったがわずかに届かなかった。同35分には宇佐美がカーブをかけたミドルシュートを放つも枠の右に逸れていった。 ラチャブリは0-0で折り返した後半8分、ネゲバの絶妙なスルーパスに反応したFWデニルソン・ジュニオールがゴール前からシュートを放ったが枠の外。同14分にはラコトハリマララがペナルティエリア左でDF三浦弦太を振り切ってクロスを上げると、ボールはカバーに入ったDF半田陸に当たって左ポストに当たった。 G大阪は後半18分、MF美藤倫のボール奪取から粘り強くボールを繋いでいき、山下ペナルティエリア内に侵入。ゴール前まで潜り込んでいくも最後のところで相手DFに対応されてシュートは放てなかった。 それでも直後の後半19分、DF黒川圭介のクロスは相手DFにクリアされたがこぼれ球をMF安部柊斗が拾う。ペナルティエリア手前から右足で振り抜いたボールはゴール右に吸い込まれ、先制に成功した。 ところが後半28分にラチャブリが決定機を作った。自陣でのインターセプトから速攻を仕掛けると、ラコトハリマララがDF陣を引きつけてラストパス。MFティーラポン・ヨユーイがGKと1対1になりかけたが、トラップが大きくなってシュートには至らなかった。 そうした中でラチャブリは交代枠を使い切った後にネゲバが負傷し、残り10分ほどを10人で戦うことになった。するとG大阪は後半45+4分、FW食野亮太郎が勝利を決定づける追加点を決めて2-0で勝利した。…