1: ぐれ ★ OrQz9hD19 2025-10-02 11:13:03 ※10/2(木) 5:30 FNNプライムオンライン 東京・杉並区で9月30日、住宅が土台となる擁壁ごと崩れ、マンションの敷地内に倒れ込んだ。 一夜が明けた1日、現場ではおびただしい量のガレキの撤去作業が続けられた。 イット!が専門家と共に現地に行くと“立地”に特徴的な一面があることが分かった。 「スローモーションみたいに崩れ落ちた」 東京・杉並区にある木造2階建ての住宅が突然、倒壊したのは、9月30日午後7時過ぎのこと。 近隣住民: スローモーションみたいにダダダって崩れ落ちた。 事故前の衛星画像と比べると、中央にある茶色い屋根の建物がなくなっているのが分かる。 住宅には50代の父親と20代の息子が住んでいたが、当時、息子は外出中。 父親は崩れる直前に外へと逃げ、無事だった。 近隣住民: 23年住んでいるんですけど、それ以前から…見た目的にはそうですね、築50年以上建っているような建物。 立地に“特徴的な一面” かなりの築年数が経っていたという住宅はなぜ、このタイミングで倒壊したのか。 イット!が1級建築士の木村修さんと現場に向かうと、“住宅の立地”に特徴的な一面があることが分かった。 1級建築士・不動産鑑定士 木村修さん: マンションの土地から恐らく4~5mぐらい高いところに擁壁が立って(住宅が)擁壁ごと崩落してマンション側に雪崩のように崩れている。 崩れた住宅と隣のマンションの間にはかなりの高低差があり、住宅は擁壁ごと崩れ落ちたとみられる。 1月に撮影された現場の様子を見ると、擁壁は大きくひび割れ、マンションとの間の小道は人が近寄らないように規制されていた。 続きは↓ 木造住宅はなぜ倒壊したのか…専門家は「9月の大雨で擁壁に溜まった水」も可能性と指摘 住民からは「擁壁のヒビから水」の証言も 東京・杉並区…