1 : 「ラッコが消える日が近い…」国内飼育・唯一のオスが死亡 高齢の残り2頭となる ファン「どうか安らかに」「飼育員の皆様ありがとう」:西スポWEB OTTO! 福岡市にある水族館・マリンワールド海の中道の公式Xが更新。長年愛された〝人気者〟の訃報に悲しみの声が寄せられている。 お知らせ2025年1月4日7時18分、リロが死亡しました。体調を崩してからは治療を続けて参りましたが残念でなりません。ラッコの魅力を伝えてくれたリロ、そしてリロを愛してくださった皆さまに感謝いたします pic.twitter.com/y57iHkgYch— マリンワールド海の中道【公式】 (@marine_uminaka) January 4, 2025 公式Xでは「お知らせ:ラッコのリロが死亡しました」と題して、ニュースを投稿。「2025年1月4日7時18分、ラッコのリロが死亡しました。リロは国内で飼育されているラッコのなかで唯一のオスであったため、”イケおじラッコ”として多くの方に愛されてきました」と報告した。 「17歳とオスとしては高齢であったため、最近では健康状態に注意をしながら管理をしてきましたが、残念ながら死亡しました」としており、ラッコの17歳を人間年齢に換算すると70歳~80歳。「リロの死亡により当館で飼育しているラッコはいなくなり、1989年から続けてきた展示が途絶えることになりました。ラッコの魅力を伝えることに貢献してくれたリロとリロを愛していただいた皆様に感謝いたします」と伝えている。 ラッコはワシントン条約により輸入が規制されており、国内で飼育中のラッコは、鳥羽水族館(三重県鳥羽市)の20歳のメイと16歳のキラの2頭のみとなった。 ※全文はソースで。 5 : 昔はどこの水族館にもいたのにな…