引用元: 1 :それでも動く名無し:2025/01/05(日) 07:16:16.86 ID:q86jA4550 現在のM&A 実務では、売手保護の考え方が広まり、 どちらかというと、後者の、買手から売手に支払われるリバース・ブレイクアップ・フィーのほうが 重視される傾向があるように思われます。 2 :それでも動く名無し:2025/01/05(日) 07:16:30.74 ID:q86jA4550 US スティール側では、法律事務所・投資銀行・専門コンサルタントを含む 大がかりな案件担当チームを組成し、日本製鉄との案件の成就可能性について 詳細に検討したと思われます。 その結果、現在のように政治問題化して最終的に成立しない 蓋然性がかなり高いとの結論に達したことが窺われます。 そこで、交渉には応じても良いが条件としてリバース・ブレイクアップ・フィーを要求し、 日本製鉄側としてはそのリスクを経営判断として呑んだものと想像されます。 …