559: 本当にあった怖い名無し:2009/07/25(土) 04:58:23 ID:tK/zWPbfO二十歳の夏の時の話 友達と車で毎晩のようにナンパに行っていた。とある海岸通りを過ぎ、友達が「収穫ないし、今日は帰るか?」と話かけてきた。 明日も仕事だしな、帰るか、と俺。そんなこんなで帰り道、車を走らせていると あるトンネルの入り口に白いワンピースを着て、むぎわら帽子を深々と被った女の子を発見! 時計を見ると夜中の2時を回ったあたり。こんな時間にこんなところで何やってんだ?と友達。 とりあえず車をUターンさせろと俺。車をUターンさせ彼女の近くへ こんなところで何やってるの?助手席から話かけるも無言…とりあえず車を脇に寄せ、歩いて彼女に近づき、再度話かけるも無言… ふと彼女の足元を見ると裸足、しかもびしょびしょに濡れている。 友達が深々被ったむぎわら帽子を覗き込もうとすると顔を背ける。??? こんな時間に一人でこんなところいたら危ないから送ろうか? またしても無言… 何かえもいわれぬ気味悪さを覚えその場を退散。…