1:名無しさん+:2024/11/26(火) 17:18:33.73 ID:iKzxBely9 ■わからないからこそ結婚できた 先ごろ、「未婚の約7割 相手を見つけたくても何をすればいいのかわからない」というNHKのニュースが話題となった。 7割という数字に驚く視聴者も多かったようだが、常々私が言っている「恋愛強者3割の法則」通り、自力で行動して恋愛相手を得れる3割以外、昔も今も7割は大体「わかってない」ものである。 むしろ、1980年代までは「わからない」状態でも、周囲のお膳立てやプレッシャーやお節介によって「わからないまま結婚していた」からこその皆婚だった。 「わからないから結婚できない」のではなく、「わからないからこそ結婚できる」という部分もあったのだろう。まさに、樹木希林さんの名言「結婚なんてものは若いうちにしなきゃダメなの、分別がついたらできないんだから」そのものだ。 (中略) つまり、男性の経済問題は結婚への大きなハードルであり、女性は自分の生き方の志向が結婚とは逆方向に進んでいるのだ。 しかし、調査主体のこども家庭庁は、これらの男女差を考慮せず、男女合算値で「出会いの機会がない」がトップで、それが問題であると結論付けている。よってマッチングアプリ事業や婚活支援事業を推し進めるのだという何か結論ありきの恣意的なまとめをしているように見える。 ■「出会いがない」は問題の本質ではない 「出会いの機会がない」のは確かに少なくないが、それはどちらかというと女性側の問題で、より正確にいえば「出会っているが、私がいいと思う相手に出会えてない」という意味だ。当たり前だが、誰でもいいわけではない。そして、「私がいいと思う」条件の中に「相手の経済力」は大きな比重として存在する(それだけではないが…)。 一方、男性も「出会いの機会がない」のは間違いないが、「たとえ出会ったとしても経済力の査定でことごとく落とされる」という問題が大きい。それが続くから「どうせ…」と学習性無力感に陥ってしまう。 要するに、問題の本質は「出会いがない」のではなく、「男の経済力」の問題なのである。言い換えれば、ここの問題の本質を無視して、出会いの機会を増やせばいいとか、婚活支援をすればいいというのは浅すぎる。単に数としての出会いは作れるかもしれないが、多分成婚には結び付かない。 ■だって女性は下方婚しないから ※以下出典先で 11/26(火) 9:05 若者の結婚のハードルの男女差「出会いがない」というが、出会えれば誰でもいいわけではない 元記事:…