稲村氏が圧倒的に優位というのが下馬評だったが… 「斎藤氏の失職は、パワハラや阪神・オリックス優勝パレードに関する補助金キックバック疑惑などが内部告発され、県議会から全会一致で不信任決議を突き付けられたことによるもの。斎藤氏への大逆風は明らかで、選挙戦前は、元尼崎市長の稲村和美氏(52)が圧倒的に優位というのが下馬評でした。 ところが10月31日に知事選が告示されて本格的な選挙戦がスタートすると、様相が一変。朝日新聞や読売新聞、神戸新聞などが揃って『稲村氏がややリード、斎藤氏が追う展開』と報じたのです」(県政関係者) 圧倒的優位どころか、僅かなリードに留まる稲村氏。SNSを中心に斎藤氏への支持が広がり、「神戸市や西宮市、明石市、姫路市といった都市部では斎藤氏に勢いがある」(同前)という。 ※詳しくは上記リンクより 関連記事…