1: :2024/11/12(火) 12:54:34.70 ID:rk7a84hN0 BE:323057825-PLT(13000) 11月7日に開かれたマツダの決算説明会。決算面の数字はさておき、驚いたのはマツダが新エンジンを発表したこと。なんとSKYACTIV-Zと呼ぶモーターに頼らない新型4気筒ガソリンエンジンを開発中なのだという。やっぱしマツダはこうでなくちゃ! 決算説明では前半、財務実績の総括と見通しが語られたのだが、クルマ好きとして注目したいのは後半。ここでは「2030経営方針の進捗」と題して、マツダが取り組んでいる近未来の製品や技術が明らかになった。 なかでも注目なのが、突如明らかになった「SKYAKTIV-Z」という新エンジン。ハイブリッド用といったヤボなものじゃない。純内燃機関として新型車に積む直列4気筒ガソリンエンジンなのだ。日産のように内燃機関の開発を凍結するメーカーが多い中、この英断は勇気が出る! では「SKYAKTIV-Z」とはなにか。決算説明会でマツダの毛籠社長はこう述べている。 「SKYACTIV-GやXの後継である新型4気筒エンジンSKYACTIV-Zエンジンを開発中」 「理論燃焼であるラムダワン燃焼を使い、低回転から高回転まで広いレンジでスーパーリーンバーン燃焼を実現することで高い熱効率を実現し、優れた環境性能と走行性能を提供できる」 「欧州ユーロ7や米国LEV4・Tier4などの厳しい環境規制に適合できるこのエンジンを2027年中の市場投入を目指して進めていく」 「将来は直列6気筒エンジンにも、この新型エンジンの燃焼技術を移植して環境性能を高めていく」 まさかの新エンジン[SKYACTIV-Z]発表!! 決算発表から分かったマツダのすげえ内燃機関魂とは?…