1:蚤の市 ★:2024/11/11(月) 21:27:51.06 ID:nLnPkwRM9.net 主な自動車メーカーの中間決算が出そろい、円安が収益を押し上げる一方で、主力市場のアメリカや中国で販売競争が激しくなっていることなどから7社のうち5社で最終的な利益が減益となりました。 国内の主な自動車メーカー7社のことし4月から9月のグループ全体の中間決算が出そろいました。 売り上げでは、ハイブリッド車の販売を増やしたトヨタ自動車をはじめ、ホンダ、マツダ、SUBARUが円安による押し上げ効果もあって、過去最高を更新し5社で増収となりました。 一方で、アメリカでは競争の激化で、販売促進のための費用が増えているうえ、中国でも、現地メーカーのEVとの価格競争が激しくなり、利益を押し下げています。 こうしたことから、最終的な利益では、 ▽トヨタ自動車が去年の同じ時期と比べて26.4%減って1兆9071億円 ▽ホンダが19.7%減って4946億円 ▽日産自動車が93.5%減って192億円となったほか ▽マツダが67.3% ▽三菱自動車工業が43.8%の減益となりました。 一方、 ▽日本やヨーロッパなどで販売台数が増えたスズキと ▽日本とアメリカで収益性の高い車種が売れたSUBARUは増益となりました。 自動車メーカー各社にとって円安が収益の押し上げ要因となる一方、アメリカや中国での競争激化が、業績に影響を与える結果となりました。 NHK 2024年11月8日 17時39分…