1: 朝一から閉店までφ ★ 2024/11/04(月) 19:14:27.68 ID:3i9A5XlP BE:757699385-2BP(1000) 2024年11月04日 18時00分 メモ 厳正な審理を行う裁判では、さまざまな証拠や背後関係が法廷で明かされますが、事件の真相の中には当人が知らない方がよかった事実も含まれているかもしれません。 ある女性が、退職の際に送別カードをもらえなかったことに立腹して会社を訴えたところ、実は職場はカードを用意していたものの、同僚がほとんど誰も署名しなかったため渡さなかったことが判明。 裁判所は、セクハラなど合計40件もの不平不満で会社を告発した女性の訴えをすべて却下しました。 Worker who did not get leaving card loses harassment case Woman who did not get leaving card loses UK employment claim | Employment tribunals | The Guardian 2019年にイギリスの大手航空会社・British Airwaysの親会社であるInternational Airlines Group(IAG)に入社したカレン・コナガン氏は、2021年に同社を退職しましたが、その際に送別カードをもらえませんでした。 元同僚たちからお別れの言葉が送られなかったコナガン氏は、「会社が自分を無視したのは、職場や公共サービスにおける性別などでの差別を禁じた『平等法』に違反する」として、IAGを訴えました。 しかし、法廷に呼び出されて証言台に立ったコナガン氏の元同僚は、裁判で「管理職は確かにカードを購入しましたが、署名数が少なかったのでコナガン氏には提示しませんでした」と証言しました。 コナガン氏の職場に何人の同僚がいたのかは不明ですが、IAGは2023年時点で合計7万1794人の従業員を擁する大企業です。しかし、職場を去るコナガン氏の送別カードにサインした同僚は3人しかいなかったとのこと。 また、裁判では同じくIAG傘下の別の航空会社に勤めていた男性2人がリストラで退職する際にも送別カードが渡されなかったことが判明し、差別を主張するコナガン氏は苦しい立場に置かれました。 裁判を担当したケビン・パーマー判事は、「カードを渡さないことよりも、渡したほうが侮辱的だったと裁判官は考えます」と述べました。 パーマー判事によると、 引用元: ・退職時に「送別カードをもらえなかったのはセクハラ」と会社を訴えた女性、裁判で悲しい事実を知らされて敗訴 [朝一から閉店までφ★]…