1 : 「川崎で一番のワル?大翔しかいないよ。話を聞きたいなら繋げられる」 深夜1時の神奈川県川崎市幸区。川崎駅から約3km離れた公園で、たむろしていた若者たちに「知り合いで一番のワルを紹介してくれないか」と聞いてみたところ、一人の名前が挙がった。松山大翔。中学を卒業したばかりの15歳だという。 「いま、銀柳街(川崎駅前の歓楽街)の居酒屋で飲んでるらしいから、そこに行けば会えるよ」 おそるおそる現地へ向かうと、ちょうど店から大翔が出てきた。身長は160cm後半で長身ではないが、服の上から判別できるほど、身体がぶ厚い筋肉で覆われていることがわかる。そして何より、拳がデカい。 「近くに馴染みのカラオケバーがあるんで、そこで軽く話しましょうか」 小学校1年生のころから酒浸りだという大翔は、落ち着いた口調でそう話すと、本誌記者を店まで連れて行ってくれた――。 全文はソースで 2 : かっけーっす 6 : 痺れますわ…