1 : 新型コロナ禍の苦境を脱した米国有数の観光地ラスベガスが、トランプ米政権下で再び低迷している。8月末に発表された7月の旅行者数は、前年同月比で12%減少した。トランプ政権の関税・国境政策や、オンラインカジノ流行の影響が指摘されている。(米ネバダ州ラスベガス 後藤香代、写真も) 大型カジノホテルが集まるネバダ州・ラスベガスの中心部ストリップでは8月下旬、きらびやかな街並みとは対照的に人通りはまばらで、カジノにずらりと並ぶスロットマシンも空席が目立った。 年に1度はラスベガスを訪れるというカリフォルニア州のエディ・ゴンザレスさん(56)は、「海外からの観光客が明らかに減っている」と街の雰囲気の変化に戸惑っていた。 ウェートレスとして働くジョセフィーナ・ウルタードさん(48)は、今のラスベガスの状況を「トランプ・スランプ(トランプ不況)」と呼ぶ。昨年は1日最低100ドルを稼いだチップの額は6割ほど減る一方、ガソリン代や食費などは値上がりし、生活はコロナ禍以上に苦しい。「トランプは物価を下げると言ったのに状況は悪化している」と嘆く。 ネバダ大ラスベガス校ビジネス・経済研究センターのアンドリュー・ウッズ所長は、ラスベガス低迷の要因として、海外からの観光客で最も多かったカナダ人旅行者の減少を挙げる。 ウッズ氏の集計によると、1~7月にカナダの航空会社を使ってラスベガスを訪れた人は前年同期比約16%減となった。カナダ紙「グローブ・アンド・メール」によると、トランプ政権の関税政策や国境管理の厳格化を理由に、米国旅行を取りやめる人が増えている。 全文はソースで 6 : 年に1回しか来ない人が「明らかに減っている」って通ぶったコメントしてるとこ好き 71 : >>6 親戚のおじさんの「大きくなったな」と一緒だろ。たまにしか会わないからギャップに気がつく。…