1: 征夷大将軍 ★ WmOoCRgP9 2026-02-19 19:10:33 東スポ 2026年2月19日 13:16 ビジュアル系バンド「SLAM CAVALLEY(スラムキャバレー)」のボーカリスト・KYOJIさんが2月10日に急逝した。8日には投票に行くなど、元気な様子をSNSに投稿していた。 葬儀は親族、バンド関係者で営まれた。お別れ会の開催は未定。28日の東京・上野音横丁など、スケジュールが決まっているライブにスラムキャバレーは出演するという。 日本のロックシーンに衝撃と悲しみが広がっている。バンドのギタリストである楓は、突然の別れについて次のように語った。 「KYOJIさんは、曲と思い出以外何も残して行きませんでした。直前も『週末はリハだからね』と話していて、特に変わった様子もなく、普段通りでした。今後については、今決まっているライブはこなすつもりです。しかし、スラムキャバレーの顔であるKYOJIさんがいない中、この先どうするべきなのか、答えが見つかりません。とにかく今は前に進むしかなく、考える余裕がないのが現状です。多くの人に、KYOJIさんが存在した証を伝えていただけたらと思います」 KYOJIさんの訃報を受け、シーンを代表するアーティストたちからも追悼の声が相次いでいる。 群馬県太田市のライブハウス「EMOTION」でセッション歴もある元ZIGGYのドラマー、大山正篤は、「後輩に先立たれることほどつらいものはありません。とても素晴らしい歌い手でした。何度も飲みに誘っていただいたのに、タイミングが合わず実現できなかったことが悔やまれます。KYOJIよ、安らかに」と、その死を悼んだ。 また、親交があったAURAのボーカリストREDZは「うそだろ、KYOJI。こないだもライブに来てくれて、会ったばかりじゃん。AURAも湾岸の羊も好きだって言ってくれたよな。オレ、うれしかったんだよ。ありがとな」と、突然の別れへの戸惑いと感謝の想いを明かした。 さらに、STRAWBERRY FIELDSのSHU―KENは「KYOJIの訃報を聞いて、正直驚きを隠せません。同じ京都出身ということもあり、会うたびに楽しい時間を過ごしていました。『これからもスラムキャバレーを頑張っていく』と話していた姿が印象に残っています。天上でもロックして歌い続けてください」と、同郷の仲間として別れを惜しんだ。 PRESENCEのボーカリストSHIGERUは「ジャパニーズ・メタルという文化が生まれ、日本のロックが活性化され、ビジュアル系が世界を駆け巡る中で、その功労者の一人がKYOJIさんでした。ありがとうございました。安らかにお休みください」と、その功績を称えた。 スラムキャバレーのドラマーken2は「最後に入ったリハの時も何も無いような感じで、『俺の最後のバンドになるからken2これからもよろしくね』と。普段どおりリハを終えて、帰りも『また次のリハで~』という感じだったので、あまりにも突然過ぎて、今でも訳が分からなくていろいろな感情が渦巻いている状態です。2月28日の上野音横丁での新スラムキャバレーの初ライブは、Junzo、楓、ken2の3人で何とかやります。KYOJIさんがいないと締まらないですが、やれるだけのことはして、KYOJIさんに笑われないようなライブにしたいと思っています」と述べた。 スラムキャバレーは1989年に京都で結成。1995年に一度解散したが、2018年の「一夜限りの復活LIVE」を開催後、2019年に完全復活した。 ニューヨークドールズのジョニー・サンダース、ZIGGYの森重樹一をリスペクトするKYOJIさんは、独自の美学と表現でビジュアル系シーンに確かな存在感を示してきた。…