
1: ななしさん@発達中 2026/02/18(水) 20:16:29.41 ● BE:194767121-PLT(13001)ID:IvnoNkfg0 女性の自閉症が爆発的に増えている、なぜ? 男性と異なる傾向とは 最新大規模調査で鮮明にセレニティ・カイザーさんは48歳で自閉スペクトラム症(ASD、自閉症)と診断された。診断結果は驚きであると同時に、彼女がずっと抱えていた問題に対する答えでもあった。子どものころ、カイザーさんはいつも 「度が過ぎる」と言われ、笑い声が大きすぎる、動きが不自然、おかしなタイミングでおかしなことを言うといった指摘を受けていた。11歳のとき、彼女は施設に2度入れられたが、それがなぜなのかは、自分ではよくわからなかった。 自閉症と診断されたあと、カイザーさんは施設に収容されていた当時の書類を調べた。自分が施設に入れられる原因となった特徴が「ほぼ教科書通りの自閉症」だったことに気づいたのはそのときだったと、カイザーさんは言う。 医師たちの記録には、彼女が目を合わせようとしないこと、単調な声で話すこと、医師たちの権威を疑っていることが記されていた。 米国では自閉症の診断例が増えている。2024年10月に医学誌「JAMA Network Open」に発表された、2011~22年までの年間900万人を超えるデータを調べた研究によると、その割合は過去10年間で175%も増えた。 増加率が最も大きかったのは、年齢で見ると24歳から36歳までの450%で、女性はどの年齢でも300%を超えて男性より大幅に増えていた。 また、自閉症の男女の比率は歴史的に4対1とされてきたが(米精神医学会の診断マニュアルDSM-5など)、275万人を超える人々を調べたスウェーデンの研究では、調査期間中に自閉症と診断される割合が 全体でおよそ10倍になったうえ、特に女性が20代以降になると男女の差が劇的に縮まると示唆された。論文は2026年2月4日付けで医学誌「the BMJ」に発表された。 女性の自閉症が爆発的に増えた原因は、自閉症に対する認識が高まったこと、また、臨床的な定義が広がり、アスペルガー症候群などを含むようになったことだと、専門家は考えている。 なぜ女性は気づかれにくいのか ハル氏が指摘するように、女児と女性が見落とされる理由のひとつには、彼女たちが短い会話や少しの間目を合わせるといった基本的な社交スキルに長けており、苦労するのは友人関係の構築や維持などの、より複雑な社会状況に限られている点が挙げられる。 女児や女性はまた、電車やコンピュータではなく、ポニーやファッションに夢中になるなど、自閉症に典型的には関連付けられない対象に特別な興味を抱くことがある。 カイザーさんは子どものころ、クラスにいた自閉症の男の子に引き付けられる気持ちがあったという。手をパタパタと動かしたり、上下に飛び跳ねたりといったその子の動きは、自分自身と非常によく似ていた。ところが、教師からは、あの子は自閉症であなたは違うのだから、そんな動きをしてはいけないと言われたという。 「わたしが子どもだったころには、自閉症と診断を受けるのは男子だけでした」とカイザーさんは言う。「わたしはいつもピョンピョン飛び跳ね、手をパタパタと動かしていましたが、そんなときにはすぐに、やめなさいと厳しく言われました」…