1 名前:@仮面ウニダー ★:2024/10/26(土) 13:01:52.13 ID:TJOdTtN8.net ー前略ー 韓国は、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領の陣頭指揮の下、原発輸出に躍起になっています。 ↑2024年03月01日、最後の4号機がやっと初臨界となったUAEのバラカ原発。2009年に受注して実に15年かかりました。 もし成功すれば、李明博(イ・ミョンバク)政権時に成し遂げた、韓国原発輸出第1号の「UAEバラカ原発」に続く成果となるからです。 韓国の威信も高まり「韓国の技術力は世界イチ!」と鼻も伸びようというものです。 ー中略ー ・今それを言う?「UAEバラカ原発の債務償還が来る」のにお金がない! さらに2024年10月24日、原発受注について厳しい情報が出てきました。韓国メディア『NEWSIS』の記事から一部を以下に引用します。 チョン・ジヌク『共に民主党』議員が『韓国電力公社』(以下『韓国電力』と表記)から受け取った回答書によると、『韓国電力』は UAEの原発への出資金など、来年の資金需要に関して現在内部で検討・協議中であることが明らかになった。 『韓国電力』は2009年、約20兆ウォン規模のUAEバラカ原発建設プロジェクトを受注している。 このプロジェクトでは、『韓国電力』が『UAE原子力公社』(ENEC)と合弁で設立した事業法人『Barakah One Company』に18%の 出資を行うため、金融機関から融資を受けた。 『韓国輸出入銀行』からの6億9,000万ドル(約9,539億ウォン)の融資を含め、現地の金融機関などから総額9億1,000万ドル (約1兆2,558億ウォン)の借り入れを行っており、その返済期限が来年03月に迫っている。 『韓国電力』の関係者は「資金が必要な時期には、電力販売収益や手元の現金を考慮し、不足が生じた場合は金融市場から必要な資金を 調達する」と述べた。 (後略) ⇒参照・引用元:『NEWSIS』【独占】KEPCOがUAEバラカに到着 3月に1兆2000億枚の「ローン法案」...資金調達の「行き詰まり」 今になってそんな話なのか――なのですが、当時、国策銀行である『輸出入銀行』やUAEの現地銀行などから借り入れた計 「約1兆2,558億ウォン」の償還が2025年03月に迫っているというのです。 これまでMoney1でもご紹介してきたとおり、『韓国電力』にはお金がありません。 ー中略ー ・チェコ原発に関わる「金融支援問題」 もう一つ。この記事には重要な情報があります。以下です。 ー中略ー 現在進行中のチェコのドゥコバニ原発プロジェクトでも、輸出入銀行を通じた金融支援の可能性が取り沙汰されている。 『韓国輸出入銀行』(輸銀)は、『貿易保険公社』と共に 「チェコの発注者が金融支援を希望する場合、支援を検討する」という内容の関心書(S/L)を発行している。 こうした動きは、海外原発建設などの受注が国民負担に繋がる可能性があるとの懸念を呼んでいる。 ー中略ー ご注目いただきたいのは、「関心書(S/L)」について述べた部分です。 「関心書(S/L)」とは、英語の “Statement of Interest” や “Letter of Support” の略で、 金融支援の意向を示す非公式な文書を指します。 具体的には、あるプロジェクトに対して、関係機関(例えば銀行や政府機関)が将来的に融資や支援を検討する意思があることを 示すものです。 韓国政府は、チェコ原発を受注するために国策銀行『輸出入銀行』に「S/L」を出させています。 これは、もしチェコ政府がこのプロジェクトで資金難に陥るなどすれば、『輸出入銀行』が出しますよ――という非公式な約束に 他なりません。 ー中略ー 韓国の国策銀行『輸出入銀行』はそもそもそれほど資金力のある銀行ではありません。 下手をすると、銀行の信用を疑われるほど健全性が弱る可能性があります。 そうなると、なにせ国策銀行ですから韓国政府(国)の信用にもかかわることになります。こちらの方が問題は大きくなるでしょう。 ー後略ー (吉田ハンチング@dcp) 全文はソースから 2024.10.25 引用元:…