1:牛乳トースト ★:2024/10/24(木) 18:50:38.90 ID:8GwYw+u69.net 長崎市の西本尚子さんが80歳を迎える12月に運転免許を返納し、25年間乗ってきた愛車のスポーツカー「RX―7」を手放すと決めた。車は製造元のマツダ(広島県府中町)が譲り受け、イベントなどで活用する。西本さんは「RX―7は人生を共にしてきた相棒であり友人。これからも多くの人に愛されてほしい」と話す。【川島一起】 製造元・マツダ 「車の魅力伝えたい」 西本さんは事務員をしていた55歳の時、車を買い替えようと思い、2シーター(2座席の車)を探して10店以上を巡ったが、気に入った車種はなかった。たまたま次男が録画していたレースのテレビアニメに登場したRX―7を見て「ボディーラインがきれい」と一目ぼれ。すぐにシルバーの新車を約300万円で購入した。 近所のスーパーへの買い物などで日常的に使い、25年間の走行距離は約7万5000キロ。今も走りは滑らかでロータリーエンジンのここちよい音が運転席に響く。生産終了から20年以上たった車種で街中で見かけることは少なく、信号待ちで並んだ大型バイクの若者が「いいね」と合図を送ってくれたことも最近あった。 愛車を手放す覚悟を決めたのは2022年12月の78歳の誕生日。運転への不安はなかったが「免許返納を先延ばしにして後悔したくない」と考え、80歳での返納を決断した。 西本さんは「できれば女性に大事に乗ってもらいたい」と考えて愛車の譲り先を探し、テレビ番組などで取り上げられた。それを知ったマツダ本社の広報チームが「(もし譲ってもらえれば)『クルマの持つ力でいつまでも元気にいきいきと生きる』という物語で、多くの方々に元気を与えられると思っています」と電子メールを送った。 *記事全文は以下ソースにて 最終更新 10/24 17:00 毎日新聞…