1. 匿名@ガールズちゃんねる 続いて一軒ずつ居住の有無を確認しながら区域を歩きます。歩数は1万歩を超え、思いのほか体力を使いました。 「顔写真入りの調査員証を下げていても、最初は訝しげな目を向けられる。不審者と間違われないか心配だった」 9月20日、いよいよ配布が始まりました。原則は対面で世帯主に渡すことですが、国の指導と現場の実情には大きなズレがありました。 「昼間は留守家庭が多く、夜に訪ねれば逆に警戒される。結局ポスト投函せざるを得ないケースもあった」 インターフォンを押しても出てもらえないこともあり、声を掛けるタイミングや立ち去り方に悩んだといいます。結果的に大きなトラブルはなく、週末をかけて配布を終えました。しかし、「達成感よりも疲労感が勝った」と振り返りました。 配布が済んでも、仕事は続きます。未回答世帯には繰り返し催促に行かなければいけません。 協力的でない住民の玄関先に立つと「迷惑だと思われないか」と後ろめたさも感じます。さらに、居住の有無を周囲に聞き込み確認することもあり、「どんな人が住んでいますか」と尋ねるのは気が重い作業です。 2025/09/27(土) 17:07:37…