1: Hitzeschleier ★ 2024/09/25(水) 11:17:46.46 ID:GFe1B3UO9 X / 旧Twitter のイーロン・マスク氏が、ブロック機能の仕様変更を告知しました。 従来、ユーザーが誰かのアカウントをブロックすると、ブロックされたアカウントからは、自分をブロックした相手の投稿は読めなくなっていました。 今後は誰かをブロックしても、相手は変わらず公開の投稿を読める状態のまま。リプライなどのエンゲージメントだけが封じられることになります。 Twitter を買収してXに改名したイーロン・マスク氏は当初からブロック機能自体に懐疑的で、意味がない機能だから廃止するつもりだと2023年の時点から公言したうえで、段階的に仕様を変更してきました。 たとえば今年の5月には「誰かにブロックされて投稿が見えなくなっても、(された)自分の投稿へのリプライについては見える」仕様に変更。 当時は変更について、従来からの「Xをグローバルな議論ための広場(タウンスクエア)」にする云々の方針とともに、悪質なリプライが見えれば通報できる、安心安全を保てると説明していました。 今回の仕様変更では、ブロックしても相手から自分の(公開)投稿はすべて見える状態になります。 ■ ブロックを巡る議論 マスク氏はこの仕様変更について、ブロック機能にはもともと意味がない、なぜなら別のアカウントを作れば公開投稿は読めるからだと主張してきました。 確かにアカウントを切り替えれば読むことはできますが、「その気になればできる」は、逆にいえば「その気がなければわざわざしない」ということ。 多くのウェブサービスでは、複数アカウントの使い分けやVPNなど、その気になれば回避できるような制限でユーザーの行動を誘導することも、一定の実効性のある手段として使われています。 実際にTwitter時代から「その気になれば見える」状態、マスク氏に言わせれば「意味のない機能」でありながら、ブロックは多くのユーザーに利用されてきました。 ブロックの使い方にも色々あり、例えば有権者の声を聴く義務を負う政治家が、批判を見たくないために一般ユーザーをブロックし、結果として公的アカウントに意見を送らせず、他の有権者から不可視にするのは違法ではないかといった議論は、特に米国では最高裁まで争われる問題です。 一方で、ブロックには現実に多くの被害者を生んでいるオンラインの嫌がらせから身を守る安全対策の観点もあり、廃止の方針は大きな反発を受けました。 (略) 引用元: ・【X / Twitter】ブロックしても相手は投稿が読めるよう仕様変更 イーロン・マスク氏がブロック廃止を進める理由 [Hitzeschleier★]…