1 : プラスチック製保存容器の米タッパーウェアブランズと複数の子会社が17日、連邦破産法第11条の適用を申請した。需要が減少し、赤字が膨らんでいた。 コロナ禍には自宅で料理する人が増え、食品保存の需要が一時的に高まったが、その後は売り上げ減少の食い止めに再び苦戦。コロナ禍後の原材料コストや人件費、輸送費高騰で利益率がさらに圧迫された。 同社は8月、事業継続の前提に疑義があると表明し、流動性逼迫に直面していることを明らかにしていた。疑義の表明は2022年11月以降4度目となった。 2 : タッパーに入れといて だけが残る…