元スレ 全てのレス 1: ◆vMSeYbSya.:2016/09/16(金) 21:38:11.99 :FtGzEhXb0 タイトル通りです 登場人物は提督と初月のみ 3回安価をこなしたらなんやかやで嵐は過ぎ去り夜が明けて終わります 窓の外は激しい雷雨。 初月「どうもこれは、ダメそうだな」 提督「そうだな、ダメだ」 秘書艦の初月と俺は、二人で霧深い山を登り、一軒の山荘に来ていた。で、1時間ほどで山は恐るべき嵐に巻き込まれてしまったわけだ。 まあ、さすがにこの建物が崩れたりはしないだろうが、俺たちが今から山を降りることも、この後に到着予定だった艦娘たちが、嵐が止む前にここに来ることもできないだろう。 提督「どうしようか」 初月「どうもこうもない。嵐が終わるまではここで過ごせばいい」 提督「そうだよな」 俺は少しだけ息をつく。 ここで過ごすことに問題があるわけじゃない。電気もあれば水もあり、食べるものもあるし料理だってできる。 問題は、ここには俺と初月しかいないことだ。 なんか緊張する。 初月「提督よ」 提督「な、なんだ」 初月「こうして座っていても仕方が無い。何かをしよう」 提督「何かってなんだ」 初月「そうだな。例えば……」 >>2 2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/09/16(金) 21:39:00.65 :yyhjeCZQ0 怪談…