1 : 筆者は、パリ五輪に出場していたとあるアスリートについて 「スポーツ選手失格のゴミ」「クズは早く引退しろ」「ほかの選手の夢をつぶすな」などと誹謗中傷していたユーザーの書き込みを保存。 投稿から、関西地方の飲食店経営者であることも突き止め、本人に電話取材した。 最初は「知らない」と取材拒否の姿勢を見せたが、のちに本人の携帯電話から折り返しがあり、ほとんど錯乱したような状態で「謝罪させてくれ」と懇願し、次のように釈明した。 「いろいろな選手、芸能人について思ったことを書いただけ。 言論の自由だと思うが、犯罪になるというのなら消すから、どの投稿かを教えてほしい。 自営業のため、誹謗中傷したことが家族や取引先にばれたら、人生が終わる。 むしろ、ただ書き込んだだけで、投稿を見た人も数百ユーザーしかいない。 なんで私をターゲットにするのか。他にもひどい投稿をしている人はたくさんいるのに」(誹謗中傷を行った男性) 2 : 草…