1: 名無しさん 2024/08/21(水) 13:34:59.39 ID:uoI1Os320 日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が21日、都内で行われ、戦力外選手を発掘する目的で毎秋開催してきた12球団合同トライアウトを来季以降は存続か否か、開催方式変更を含め、初めて話し合われたことが分かった。 選手会の森忠仁事務局長は01年から始まったトライアウトが今秋のロッテをもって全球団3巡回するが、各球団とも選手を獲得していない例を挙げ 「NPBとしてはやる必要がない。今回で一区切りにして、来年以降は選手会(主催)でやることも検討してほしい」と言われたという。戦力外プレーヤーのセカンドキャリアなどを優先する選手会としては12球団の現場に持ち帰って新たに選手会主催か、引き続きNPB側に運営を委ねるか、調整していく。 12球団とも埋もれた戦力を発掘しトレードを円滑に行うプロスカウト制度が定着し、合同トライアウトは形がい化している現象を明かした選手関係委員会の鈴木清明委員長(広島カープ球団本部長)は個人的見解としながら「独立リーグとか社会人(野球に)行く人には必要かもしれないけど…。 それなら自分たちでやることも考えていいのでは」と答えた。もちろんNPBとして存続について議論は正式にしておらず、あくまで実行委員会で討議し合う。…