1:名無しさん+:2024/08/16(金) 23:14:19.58 ID:11TTNeu29 日本性機能学会は、男性の不妊症の原因の一つである勃_障害(ED)について、25年ぶりとなる全国調査で推計1400万人となったことを明らかにした。1998年の前回調査時から約270万人増え、20歳代では2割以上に上る。専門家は「自分だけが悩んでいると思わず、医師に相談してほしい」と呼びかけている。 同学会副理事長で順天堂大浦安病院の辻村晃泌尿器科教授らのチームは昨年、オンライン調査を行い、20~79歳の男性6228人の回答を分析した。「性交渉に十分な硬さではない」などと自己評価した人をEDとして集計したところ、全年齢平均は31%だった。20~24歳が27%、25~29歳は22%で、20歳代が30~40歳代(17~19%)を上回った。 性交の頻度は「1か月に1回未満~1年に1回未満」「性交未経験」を合わせると70%で、20~24歳では未経験が44%だった。射_までの時間が短い早_については、23%が「悩んでいる」と回答した。 WHO(世界保健機関)によると、希望しても妊娠に至らない「不妊症」の48%に男性が関与している。男性不妊の原因は、精子が正常につくられない「造精機能障害」が最も多いが、少子化が課題となる中、学会はEDについても治療環境の整備や周知を進めたい考えだ。 辻村教授は「EDは薬で治療できる。原因はストレスやプレッシャーのほか、高齢者では動脈硬化や糖尿病の影響も考えられる。いずれの年代でも、専門の泌尿器科医を受診してほしい」と話している。 8/16(金) 22:00配信 読売新聞オンライン 元記事:…